Twitterのプロフィールに誕生日を表示したいという悩みがありますね。
Twitterでは、生年月日を設定することで、プロフィール画面に誕生日が表示されます。
ただし、設定した誕生日がフォロワーに通知されるわけではありません。設定した誕生日当日には、プロフィール画面が風船で飾られる特別な演出を楽しむことができます。
また、誕生日の公開・非公開の設定も可能です。プロフィールに誕生日を表示したいけど、誕生日を見られたくない場合は、非公開設定にしておくこともできます。
今回は、Twitterのプロフィールに誕生日を表示するための設定方法や公開範囲を変更する方法、生年月日の変更や削除方法などわかりやすくご紹介します。
Twitterのプロフィールに誕生日を表示するための設定方法
Twitterでプロフィールに誕生日を表示するためには、以下の手順で生年月日の設定を行います。
- メニューから「プロフィール」を選択します。プロフィール画面が表示されたら、右上の「編集」をタップします。
- 名前や自己紹介を変更する画面が表示されますので、画面下部の「生年月日」をタップします。
- 生年月日の設定画面が表示されますので、自分の誕生日に合わせて数値を選択し、右上の「次へ」をタップします。
- 変更画面に戻り、最終的に「保存」をタップします。確認メッセージが表示されるので、確認をタップすれば設定は完了です。
これによって、Twitterのプロフィールに誕生日が表示されるようになります。
Twitterのプロフィールに表示される誕生日の公開範囲を変更する方法
Twitterのプロフィールに表示される誕生日の公開範囲は、個別に指定することができます。
誕生日の公開範囲の選択肢について
公開範囲の選択肢は以下の通りです。
- 公開:すべてのアカウントに公開
- フォロワー:フォローしてくれているアカウントだけに公開
- フォローしているアカウント:自分がフォローしているアカウントだけに公開
- 相互フォローのアカウント:お互いにフォローしているアカウントだけに公開
- 自分のみ:自分だけが情報を見ることができる
また、年と月日の公開範囲を個別に設定することも可能です。これにより、「年数は表示したくない」「自分以外のユーザーに見られたくない」といった目的に合わせて公開範囲を設定することができます。
誕生日の公開範囲の設定手順
以下が公開範囲の設定手順です。
- 誕生日の設定画面を表示し、月日または年の部分をタップします。
- 各項目ごとに公開範囲を選択します。
これによって、自分のTwitterプロフィールに表示される誕生日の公開範囲を設定することができます。
Twitterに登録した誕生日を削除する方法
Twitterに登録した生年月日(誕生日)を削除する方法は、以下の手順に従って行います。
- プロフィールの生年月日の設定画面を表示します。生年月日の設定が表示されたら、下部にある「生年月日の削除」をタップします。
- 削除の確認メッセージが表示されますので、削除を確定するために「削除」をタップします。すると、設定していた生年月日は削除されます。
これによって、Twitterに登録していた生年月日(誕生日)が削除されます。
Twitterの誕生日に関する注意点
Twitterで誕生日を設定する際の注意点には以下の2つがあります。アカウントのロックや利用制限を回避するために必ず確認しましょう。
13歳未満の生年月日はロックされる可能性がある
Twitterの利用規約では、利用可能な年齢を13歳以上と定めています。したがって、生年月日を13歳未満で登録した場合、アカウントがロックされる可能性があります。過去には企業が設立年を登録してしまい、13歳未満と見なされてアカウントがロックされた事例もあります。設立年に関連した生年月日を登録したい場合は、13歳以上となる年数を登録して非公開にし、正確な月日を登録して公開するなどの工夫が必要です。
生年月日の変更には回数制限がある
Twitterは明確な上限回数を公表していませんが、誕生日の変更回数には制限があります。頻繁に変更しすぎるとアカウントの利用が制限される可能性があるため、慎重に変更するようにしましょう。
これらの注意点に留意して、適切な誕生日の設定を行いましょう。
まとめ
今回は、Twitterのプロフィールに誕生日を表示するための設定方法や公開範囲を変更する方法、生年月日の変更や削除方法などわかりやすくご紹介しました。
最後までおよみいただきありがとうございました。
京都在住のWebディレクター。SNSに触れることが多く、SNS全般の問題や不具合を解決するためのお役立ち情報を発信します。