Twitterでは、未読の通知があると、アプリ内のアイコンに「通知バッジ」と呼ばれる小さなマークが表示されます。ただし、通知をすべて読んだにも関わらず、通知バッジが消えないことがあります。これは、細かな通知の見落としや、Twitterアプリの設定などが原因となっています。この記事では、通知バッジが消えない場合に試してみるべき対処法をわかりやすく紹介します。
Twitter記念日の通知が残り続ける問題についてはこちらの記事をお読みください。
Twitterアカウントで通知バッジが消えない不具合が発生
2022年7月頃から、一部のTwitterアカウントで通知バッジ(赤い丸で表される数字「1」)が消えない不具合が増えています。この不具合が発生すると、リプライやダイレクトメッセージ(DM)を確認しても、Twitterアプリ上では通知バッジ「1」が表示され続ける場合があります。
Twitterの通知(通知バッジ)消えない場合の対処法
未読の通知をすべて読む
Twitterでは、新しい通知があると、アイコンの右上に「通知バッジ」と呼ばれるマークが表示されます。通常、この通知バッジは、未読の通知をすべて読むと消えます。
通知バッジには、通知タブやDMタブに加えて、フォローリクエストやサブアカウントの通知も含まれます。
Twitterで新しい通知が消えない場合、確認すべきポイントは以下の4つです。
- 通知(ベルマーク)タブの更新: 通知バッジを表示している通知タブを開き、最新の通知を確認してください。
- メッセージ(DM)タブの更新: メッセージタブを開き、最新のダイレクトメッセージ(DM)を確認してください。
- 他のアカウントでログインして確認: もし複数のアカウントを持っている場合、他のアカウントでログインして通知を確認してみてください。
- フォローリクエストの確認(鍵アカウントのみ): 鍵アカウントを使用している場合は、フォローリクエストを確認してください。
以上のポイントを確認して、新しい通知が消えない問題に対処してみてください。これらの通知を確認し、すべての通知を読んだ場合、ほとんどの場合に通知バッジは消えます。
Twitterアプリを再インストールする
通知タブ、DMタブ、フォローリクエスト、およびサブアカウントの通知をすべて確認しても、通知バッジが消えない場合、Twitterアプリにバグが生じている可能性があります。このような場合には、iPhoneユーザーは以下の手順に従ってTwitterアプリを再インストールしてみてください。
- iPhoneの設定を開きます。
- 「一般」をタップします。
- 「iPhoneストレージ」をタップします。
- 再インストールしたいアプリの項目(Twitter)を見つけてタップします。
- 「Appを取り除く」をタップします。
- 「〜を取り除くと、App〜が保持されます。」と表示されますので、「Appを取り
- 除く」をタップします。
- アプリの取り除きが完了すると、アプリを再インストールするために「Appを再インストール」をタップします。
以上の手順に従って、Twitterアプリの再インストールを行ってください。
別のアカウントからのリアクションやメッセージ送信する
別のアカウントを使用して、問題のあるアカウントに対してリアクションやメッセージを送ってみてください。これにより、通知がリセットされ、バッジが消える可能性があります。
通知のクオリティフィルターとミュート設定をオフにする
通知のクオリティフィルターとは、一部の通知を自動的にフィルタリングする機能です。この設定がオンになっていると、通知バッジが表示されることがあります。設定画面からクオリティフィルターとミュートをオフにしてみましょう。
DMのフィルタリングをオフにする
DM(ダイレクトメッセージ)の通知も通知バッジに影響を与えることがあります。DMのフィルタリング設定を確認し、必要な場合はオフにしてみてください。
Webブラウザ版Twitterでログインしてみる
モバイルアプリではなく、Webブラウザ版のTwitterにログインしてみることも有効です。通知バッジが正常に表示されるかどうかを確認してみてください。
まとめ
Twitterの通知(通知バッジ)が消えない時の対処法について今回はわかりやすくお伝えしました。
通知が消えなくて困っているTwitterユーザーの方はぜひこの記事を参考に通知が消えるかお試しください。
京都在住のWebディレクター。SNSに触れることが多く、SNS全般の問題や不具合を解決するためのお役立ち情報を発信します。