この記事では、アプリ「MEGA」の転送容量制限を回避する方法について詳しく説明しています。MEGAを使用していて、転送するデータの容量が多い人はぜひ最後までお読み下さい。
MEGAの転送容量について
MEGAにおける転送要領とは、アプリを利用していて、システム間で転送されたデータの総量のことです。MEGAは無料で利用できるオンラインストレージでとても便利ですが、無料会員の場合は、ダウンロードに制限があるため、大容量のデータを転送するには一定時間待つ必要があります。
一定時間待たなければダウンロードできません。大量のデータを転送させる場合は、無料会員ではなく、有料会員がおすすめです。
「転送容量が枯渇しました」と表示される意味とは?
MEGAを利用していると「転送容量が枯渇しました」と画面に表示される時があります。このメッセージは、元々設定されている容量を超えてデータの転送を行おうとした時に表示されます。
無料会員の場合、データの転送容量は3GBと決まっており、それ以上のデータをダウンロード・転送するとなるとメッセージが表示されます。
「転送容量が枯渇しました」の対処法
MEGAを利用していて「転送容量が枯渇しました」と表示された時の対処法はいくつかあるので紹介します。
アプリを一定時間利用しない
MEGAの転送容量が枯渇しましたと表示されてから、一定時間(6時間以上)アプリの利用を止めれば制限が解除されます。
Wi-Fiを再接続する
転送容量が回復する方法として、利用しているWi-Fiの接続を解除して、再度接続すると制限が解除されることがあります。具体的な方法としましては、Wi-Fiの電源をコンセントから抜いて、1分ほど時間を置いてから、再度コンセントに挿し再起動して接続したところ制限が解除される可能性があります。
プロアカウント(有料アカウント)にする
MEGAを利用するにはアカウントを作成する必要があります。無料で作成することができますが、転送容量の制限があります。MEGAではプロアカウントというシステムがあり、月額600円からのプランが用意されています。プランに申し込めば、利用できる転送容量とストレージが増えます。利用できるデータ量が増えれば「転送容量が枯渇しました」というメッセージが表示されることも少なくなるでしょうし、データ量を気にすることなくアプリを使用できます。
MEGAの使用頻度が高い人にはプロアカウントをおすすめします。
転送容量と転送速度は関係がない?ある?
転送容量と転送速度は関係がないです。データの転送容量は外部的要因から影響を受けることはありませんが、転送速度に関しては、自分が利用しているネットワーク状況やインターネットサービスプロバイダーなど、自分で制御できないことが多いので、外部の影響を受けやすいと言えます。
ただし、MEGAはアカウントが無料のものでも有料のものでも関係なく、全てのアカウントが平等に可能な限り最大速度でデータの転送やダウンロード処理を行います。
まとめ
MEGAアプリのデータの転送容量制限を回避する方法を紹介させていただきました。最後までお読みいただきありがとうございました。
京都在住のWebディレクター。SNSに触れることが多く、SNS全般の問題や不具合を解決するためのお役立ち情報を発信します。