この記事では、Twitter(ツイッター)の壁打ちの意味や壁打ち垢について解説しています。
壁打ちといえば、テニスなどでよく使われる、一人で壁に向かってボールを打ち続ける練習方法のことですが、Twitterでも「壁打ち」という言葉が使われます。
Twitterにおける壁打ちの意味は何なのでしょうか?ぜひ最後までお読みください。
Twitterでの壁打ちの意味とは?
フォローやフォロワーがいないTwitterアカウントで独り言をつぶやくことです。
Twitterは他のユーザーとの交流の場として利用されることが多いですが、そういった使い方をせずに、一人でつぶやき続けることを、Twitterでの壁打ちと呼びます。ボールと同じように一人でツイートをし続ける、まさに壁打ちです。
壁打ち専用のアカウントを「壁打ち垢」と呼びます。
垢はアカウントの略なので、壁打ち専用のアカウントということになります。
壁打ち垢を作るメリットは?
Twitterで一人でツイートをし続けることにどのようなメリットがあるのでしょうか。
壁打ち垢をはじめる方にはそれぞれの理由があります。
今回は、壁打ち垢で多く使われている活用方法をいくつかご紹介します。
推し専用のアカウント
アニメやアイドルなど自分の推しに対しての熱い思いを表現する場として、壁打ち垢を活用しているケースがあります。
周りの人には理解できない自分の熱い思いを吐き出せる場として活用したり、誰にも迷惑をかけず、好きなものを記録するための日記としても使えます。
愚痴を吐くためのアカウント
友人や知り合いがフォロワーにいる場合、愚痴をつぶやいてばかりだと、嫌われてしまうのではないか、気分を悪くしてしまうのではないか、と心配になる人もいるでしょう。
壁打ち垢を活用すれば、そういった心配も不要。好きなだけ愚痴を思い切りつくぶやくことできます。ストレスをため込まずに吐き出すことが可能です。
芸術用のアカウント
イラストやマンガなどの作品をひたすら上げている芸術系の壁打ち垢を運用している人もいます。
非公開ではなく公開設定にし、タグなどの検索に引っかかるようにしていることも多いです。
創作活動に集中でき、ひたすら作品を上げ続けることができます。
まとめ
今回はTwitterの壁打ちの意味や壁打ち垢について解説をしました。
壁打ち垢の使い方は人によって様々です。ぜひあなたにあった使い方でTwitterライフを楽しんでください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
京都在住のWebディレクター。SNSに触れることが多く、SNS全般の問題や不具合を解決するためのお役立ち情報を発信します。